Bread on the Table

ロサンゼルスに来ています。
直前までバタバタしていましたが来られて良かった〜！
滞在先は妹宅ですが、今回はサンフランシスコ〜ペタルマ〜ヒールスバーグ、
バークレーまで足を伸ばす予定。
パン屋さんやファーマーズマーケット、農場見学、ジューンテイラーさんの
ジャムのクラスなどなど。。。盛りだくさんで今からとても楽しみです。

着いた翌日はおいしい朝食が待っていました♪
上げ膳据え膳でありがたや〜です(笑)
milo&Oliveで買ったパンに自家製の洋梨ジャムとゴートチーズをのせて。
妹おすすめのエアロプレスで淹れたコーヒーもおいしい。

LAの空は写真のスープボールやナプキンのブルーのような鮮やかさで
気分が上がります♪

お餅に目がない父は今年も木臼で餅つきをするという。
肩が痛いという母の変わりに今年は私が手返しを担当。
餅つきの後の恒例のお昼。
ごま、アーモンド、こし餡、きな粉、大根おろし。
胡桃じゃなく今年はアーモンドが好評でした♪

年末の決まりごとの様々なことをこなしながら
今年もこうして一年が終ろうとしている。
誕生日もこの慌ただしさの中で過ぎていくので
毎年なんだか年をとった実感がないんですよねー

日々のパンを焼きつつ、来年のレッスンの試作も始めています。
来年も楽しくパンを焼きたいですね♪
そして、楽しいレッスンで皆さんをお迎えしたいです。
今年一年ありがとうございました！
どうぞよいお年をお迎えください。

クリスマスの今日、早くも大掃除をしている父。
第九を大音量でかけながら。。。うるさいったらない
私は年賀状、大掃除、お片づけ、これからです

レッスンのデモで作ったシュトレン。
こちらは仕上げのみ白く。
よりクリスマスっぽくなりました♪

Kuri Saloのemiちゃんよりクリスマスプレゼントが届きました♪
ナッツとドライフルーツがぎっしりのタルト(ホシノ酵母)
なんてキレイでおいしそうなんでしょう
恒例のクリスマスディナーのあとでいただきました。
こういうタルトは大好物ですが、濃厚で贅沢なお味。
いや〜おいしいなあ。
お客さまにも大好評でした！
(もう１つの焼き菓子もおいしかったよ〜）
emiちゃん、いつもありがとう


お世話になった方々に、私もシュトレンを贈りましたヨ♪

ダッチでカンパ、3回目。
今回は予熱6分＋焼成20分＋余熱15分で焼いてみました。
予熱なしの1回目よりは焼き色はいいですが
それでもクラストはまだバリッとしません。
予熱はしなくていいと書いてあるけど、ハード系には絶対必要ですね。

今日はシュトレンレッスンで使ったセミドライふじりんごと胡桃を入れました。
生徒の皆さん、ツルヤさんで買えましたでしょうか？？
『玉井フルーツ』さんの無添加・国産シリーズのドライフルーツ。
お薬を使っているものが多いドライフルーツですが
これは北海道産のビートグラニュー糖のみで作られています。
この夏軽井沢のツルヤさんで杏とふじりんごと桑の実を見つけて
これはパンのフィリングに使える♪と思いました。
さっそくアドヴァンスのパン・オ・セーグルの回では杏をご紹介しました。
ツルヤさんではお手頃価格で買えるのもうれしいところ。
ただ、取り扱い店が限られるとのことで、夏過ぎから本部の方と交渉して
並柳店で扱っていただけることになりました。
まだ数が揃わないので今回のふじりんごはシュトレンレッスンにいらした
生徒さんのみサービスカウンターで受取可ですが
もうしばらくしたら店内に置いてくださるとのことです。

そのまま食べてもおいしいですが
今回買われた方は是非パンにも使ってみてくださいね♪

12月のレッスン『シュトレン』が無事に終りました。
お越し下さった皆さま、ありがとうございました！
終ったとたん気が抜けてしまい昨晩は9時頃バタンキューでした(苦笑)
今回ご紹介したシュトレンは全ての行程がとっても簡単。
さっそく作られた方もいらっしゃいました。
2本、4本、6本。。。中には10本も仕込まれた生徒さんも！
白くないので、クリスマスだけでなくお正月やバレンタインなどに
プレゼントしても喜ばれると思います。

今年のテーブルはグレー、ホワイト、シルバーとシックでクールな雰囲気ですが
お料理の赤が入るとちょっと華やかになりました。
今月はご試食時に私も混ぜていただいたので
毎回クリスマスランチ会のようで楽しい時間でした♪

ガスコンロのグリルに入れられるダッチオーブン。
早朝から深夜までレッスンの準備で追われているというのに
どんななの？？
という好奇心に負けて、早起きのさらに早起きをして(笑)焼いてみる。
オーバル成形のカンパーニュ。
適当な時間で焼いた割には( だってこれは未知の世界。。。)
意外とキレイに割れてます。
蓋をしているせいか、クラムはいつものオーブンで焼くよりしっとりでおいしい。
でも全体的に焼きが甘い。
予熱と余熱を考えないといけないですね。
レッスンが一段落したら、ダッチで焼くパンいろいろ研究したい！

10年振りに火のある生活に戻りました♪
光る、しゃべる、なんて絶対やだわ〜と思ってましたが。。。
(個人的にはステンレス天板でしっかりした鋳物ゴトクの『＋do』が良かったのですが)
キッチンは母も使います。
IHのタイマーや液晶表示がついた機能に慣れてしまっていることや
ゴトクのお掃除が楽でしょう、という事で機種を決めました。
とはいえ、一回お湯を沸かしただけでゴトクは焼き付いてしまいましたが
3口＋グリルがフルパワーで使えるのがいいですね。
お鍋炊きご飯の違いには先日お料理をさせていただいた長野都市ガスさんでも
お〜！と思いましたが、父でさえも(笑)「これは違うなあ」と。
火加減はまだよくわかりません
弱火にしていたつもりがプリンに“す”が入ってました
慣れるまでちょっとかかりそうですね。

それにしてもガスはなんて静かなんでしょう。
よく、ガスオーブンをお使いの生徒さんにAEGの静かさのことを言われるのですが
その逆？　いや〜びっくり！　想像していなかったので。

そうそう、グリルで使えるダッチオーブンも一緒にきたので
そこでパンを焼くのはすごく楽しみです♪